NBA 1992〜

1992年ドリームチームを見てからNBAファン。 ジョーダン、ピペン、バークリー、ストックトン、マローン、ドレクスラー、マリン、バード、 マジック、ユーイング、ロビンソン、レイトナー。 懐かしい時代を振り返りながらNBAについて書いています。

2019年09月

バスケ日本は5戦全敗で終了。
私は最後の2戦、ニュージーランド、モンテネグロを見たが、
よく戦えていたと評価したい。
オフェンスではニュージーランド戦はファジーカス、モンテネグロ戦は渡邊雄太
が孤軍奮闘のみで、得点でのセカンドプレイヤー(馬場)+3Pシュートを決める
ことができれば最後まで接戦になっただろう。
とくに、モンテネグロ戦の3Pを全て外したは驚きを通り越して、中学生バスケでも
珍しいのでは?と不思議な気持ちになった。
Bリーグでは決まるシュートがブロックをされたのが収穫、次(オリンピック)では
ブロックではなくファールをもらいにいく身体の使い方ができるまでレベルアップし
てほしい。Bリーグでは海外プレイヤーに身体をぶつけにいこう。
育成では早急にミニバスから空気砲のようなファウルコールをやめるべき。

ディフェンスではモンテネグロのアメリカ出身ガードからスティールしたような攻撃的な
ディフェンスが見られてのがよかった。

日本バスケを見て楽しめる時代がきたのが嬉しい。
よくがんばった日本バスケ!ありがとう


日本vsアメリカ  
最高の試合で夢のを見ているようだった。
私は1992年バルセロナ五輪アメリカが代表ドリームチームからNBAを見ているが、
バスケ公式戦で日本vsアメリカを生涯で見ることができるとは思わなかった。
可能性としては日本開催での対戦しかありえないと。しかし、日本が世界大会に
出場してアメリカとの夢の試合が実現した。
結果など、どうでもいい。
試合をしてチャレンジしたことが全て。
日本バスケが世界でもプレーできる気持ちが見れたことが嬉しい。

日本vsアメリカの試合で日本の目指すバスケは何か?
どうすれば世界レベルで戦えるのか(目指すは世界ランク20位か?)
今大会、日本のバスケ平均身長199センチと世界に対抗するために大型化を図っているが、
サイズがあるだけでは通用しないとアメリカ戦で証明された。大きいガードがボールを運んでも
ディフェンスを外してドライブ、パス、シュートをすることはできなかった。
ディフェンスでも効果的に機能しなかった。
私も世界のバスケに追いつくためには大きいガードしかないと考えていたが、間違えだと確信した。
アメリカ戦で必要だったのは富樫のような小さなガード。
あえてサイズのミスマッチ起こす。小さくスピードで大きいディフェンスに仕掛け、わずかなズレ
を生じさせてパス、ファウルを誘う、フロータorベースラインカットへのパス。
もちろん、小さいガードの弱点はディフェンスだが、小さいガードがプレーする場面はゾーンディフェンス。小さいガードを下げる場面はサイズの大きいディフェンス特化型ガードでマンツーマン
ディフェンスでゲームを動かす。
日本バスケはサイズの大きくオールラウンダー育成で世界レベルを目指しているが、難しい。
小さいガードの長所(スピード、ガッツ)を伸ばす。

今から日本バスケで改善すべきは、ミニバスからBリーグまでボールを回してディフェンスの穴を見つけるようなバスケはやめるべき。シュートまでの時間を短くする。ディフェンスではパスカットを狙う攻撃的な動き、プレイヤーの全力走時間を長くして選手交代を頻繁にする。ハーフコートオフェンスは少なくするが、やる場面は必ずボールスクリーン+アンダースクリーンの連動してシュートする。

↑これで世界レベルでバスケできるのでは?甘いと言われてもいい。
夢のような試合を見れたので、満足してしまっているから。
日本バスケプレイヤーは基本的なスキルはできる。必要なのは意識改革だけだと信じている。

私はNBAを見るよりも日本代表バスケを見たくなってきたよ。
信じられない、夢のようだ。

追記(ツィーター)
















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